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外壁塗装は高額になりがち。
さらに、5年~15年ごとに塗り替えが必要になることもあり、できる限り塗装工事を安くする方法はあるのかと考えられている方もいらっしゃるかと思います。
そこで検討したいのが「外壁塗装の補助金」です。
「外壁塗装に補助金はあるのか?」と疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが
実は、お住まいの地域の自治体で外壁塗装などの住宅リフォームをすると、各市区町村からの助成金・補助金が支給されるケースがあります。
自治体ごとに制度も異なりますので申請など準備も必要です。
外壁塗装の費用を抑えたいと考えられている方は、ぜひ参考にされてください。
【目次】
「助成金」と「補助金」は、両方とも公的機関から支給されるもので、返済が不要な点は共通しますが、実は以下のような違いがあります。
補助金は審査が比較的厳しく、申請しても必ず採択されるとは限りません。その分、支援金額は高くなる傾向にあります。
助成金のほうが条件は緩いため、一長一短であるといえます。
外壁塗装の補助金・助成金は、自治体から支給されます。
ですが、助成金(補助金)の内容は、自治体ごとに異なります。
そのため、まずは、自分の住んでいる自治体で、補助金や助成金の有無を確認することが必要になります。
また、自治体は国よりも財政基盤が脆弱なため、毎年のように外壁塗装補助金があるわけではないので、前年度はあった制度が、今年度は廃止になっているということもあるし、その逆もあるようです。補助金額や、審査の条件などが変わることも多いので、利用したい年度に合わせて補助金制度を確認しましょう。
いずれにしても、外壁塗装をすれば必ず補助金が得られるわけではない、ということは知っておきましょう。
下記表は各自治体のホームページと電話番号です。※ホームページはトップページを表示します。
う | ||
---|---|---|
宇城市 | https://www.city.uki.kumamoto.jp/ | 0964-32-1111 |
宇土市 | https://www.city.uto.lg.jp/ | 0964-22-1111 |
き | ||
---|---|---|
菊池郡大津町 | https://www.town.ozu.kumamoto.jp/ | 096-293-3111 |
菊池郡菊陽町 | https://www.town.kikuyo.lg.jp/ | 096-232-2111 |
菊池市 | https://www.city.kikuchi.lg.jp/ | 0968-25-7111 |
こ | ||
---|---|---|
合志市 | https://www.city.koshi.lg.jp/ | 096-248-1111 |
し | ||
---|---|---|
下益城郡美里町 | https://www.town.kumamoto-misato.lg.jp/ | 0964-46-2111 |
ひ | ||
---|---|---|
人吉市 | https://www.city.hitoyoshi.lg.jp/ | 0966-22-2111 |
み | ||
---|---|---|
水俣市 | https://www.city.minamata.lg.jp/default.html | 0966-63-1111 |
や | ||
---|---|---|
八代郡氷川町 | https://www.town.hikawa.kumamoto.jp/ | 0965-52-7111 |
八代市 | http://www.city.yatsushiro.lg.jp/ | 0965-33-4111 |
山鹿市 | https://www.city.yamaga.kumamoto.jp/ | 0968-43-1591(都市計画課景観建築係) |
工事前に申請
希望の自治体にて、塗装工事における助成金・補助金制度が用意されていることを確認したら、いよいよ申請です。自治体の助成を受ける際には、工事前に申請するのが基本です。工事後に申請しても助成を受けられないため、ご注意ください。
なお、申請時には必要書類として、各自治体が用意する申請書や工事費用の見積書はもちろん、施工場所の現状や施工内容が分かる書類(写真・図面など)を要求される場合もあります。助成を受けるために、しっかりと揃えておきましょう。
一般的な必要書類・申請方法と同様、必要な書類は自治体によって異なりますが、以下のような書類が必要になることが多いです。
【外壁塗装の補助金申請 一般的な必要書類】
・補助申請書
・補助金交付請求書
・領収書
・すべての工事完了が確認できる日付入りの写真
・業者作成の請求書内訳
・性能証明書
・現場に搬入した資材の型番を確認することできる写真
・工事途中の写真
・住民票の写し
・住民税納税証明書または非課税証明書
・住民税課税証明書
補助金を受けるための各種申請書については、自治体の窓口や、ホームページからダウンロードして入手することができます。
住民票は役所で、各種納税・課税証明書は税務署から取り寄せましょう。
なお、「性能証明書」とは、その住宅が良質な住宅であると証明する書類ですので、全国にある評価センター保証調査機関などに審査を依頼し、発行してもらうことになります。
住宅性能証明書の発行が可能な調査機関は、一般社団法人 住宅性能評価・表示協会のホームページで紹介されているので、必要であれば確認しましょう。
補助金は工事の後に支払われるので、工事費は満額用意しておく必要があります。
実際に工事を行ったかどうかを判断するには、工事完了後に施工会社から受領する請求書や、預金通帳などの支払い履歴が証拠書類として必要です。助成金を事前に支払ってしまえば、本当に条件を満たした塗装のために税金を使ってくれたのかどうかが分からなくなってしまう為です。
助成金・補助金が受け取れるのは、外壁塗装工事の後です。
不正受給を避けるため、実際に外壁塗装工事を行った人だけに支払われる仕組みでなくてはならないからです。
そのため、助成金がもらえるとしても、施工会社に支払う分だけの現金は用意しておく必要があります。
20万円の助成金がもらえるから、20万円を用意しなくてよいというわけではないので、請負工事金額は満額用意しておきましょう。
また、助成の条件をすべて満たしていたとしても、必ずしも支援を受けられるとは限りません。というのも、自治体ごとに決まった予算があるため、場合によっては助成対象者が抽選や先着順になってしまうこともあります。こうしたケースによる落選を防ぐためには、申請受付が始まる時期を事前に調べておき、早期に申し込むのが得策です。
外壁塗装工事を行うのであれば、必ず複数の業者から相見積もりを取りましょう。
外壁塗装は施工会社によって金額が異なることが多く、相見積もりを取ることで一番簡単にに金額を下げることができる手段となります。
複数社のお見積もりは是非ぬりかえマーケットにお任せください。
以上、外壁塗装に関する助成金・補助金の内容や、申請方法などについてご紹介しました。
リフォームに関する助成金・補助金は、10~20万円程度とそれなりに大きな金額が動くため、それ相応に準備や手続きの手間がかかります。
補助金を利用する場合は、その要件や必要書類について十分に注意して確認しましょう。
「申請期限」「必要書類」「工事のタイミング」「給付のタイミング」などは、各自治体によって異なり、知らずに工事を行ってしまったなどという場合には、給付対象外となってしまうこともあるので、希望する助成を受けられるよう、十分な調査と検討を重ねたうえで申請に臨みましょう。